日々の仕事

多国籍なセールス部門を統括

私はオーストラリア、ベトナム、マレーシアの3カ国に跨ってセールスの管理をしています。担当しているプロジェクトの所在地に応じて、各デスティネーション・オフィスと連絡を取り、旅行代理店へのセールスにも直接携わります。お客様、スタッフ、同僚、サプライヤーとのコミュニケーションでは予測不能なことも多く、予期せぬ出来事はつきものですから、なかなか刺激的です。

ツーリズム業界で働く理由

長所を活かして適応する

私は、自分の強みやスキルを効果的に使うことができるからこそ、この仕事を楽しむことができます。お客様からのご要望を綿密に計画し正確に実行することで、目に見えるものにしていくところに充実感を覚えます。また、文化的背景が異なるチームをまとめるリーダーとしての役割は刺激的なチャレンジでもあります。難しいこともありますが、自分の裁量の中で最大限のパフォーマンスを引き出しながら、各チームメンバーのニーズにうまく引き出していくところにやりがいがあります。

クオニイツムラーレの魅力

オペレーションにおける協力と安定性

マルチナショナルな企業のため、私が統括しているチームは地理的に分散しており、困難はありながら、会社からのサポートを感じます。距離は離れていても、一つにまとまって、お互いに協力し合い、助け合っています。クオニイツムラーレはDM（デスティネーションマネジメント）市場における最大手の一社であるだけでなく、日本最大の旅行会社である親会社JTBから財務的な支援もあります。クオニイツムラーレもJTBも業界では一目置かれ、信頼されています。お客様へは最高水準の体験をしていただけると確信しています。

コアバリュー

ガッツ：私を前進させる原動力

ガッツこそ最も私の心に響くものであり、私が会社に貢献し続けるための原動力でもあります。そのおかげで、会社が最大の苦境にあった時期を乗り越えることができ、今日の私があります。

誇らしいハイライト

チャレンジを通した主導

私が最も誇らしいと思っているのは、コロナ禍、財政面で厳しい時期にチームを維持できたことです。私たちのオフィスは先を見越して万全の準備をし、行動していたので、マーケットが回復し始めたときいち早く対応することができました。また、私が数年前に担当したゼーブルージュ港、ル・アーブル港、サウザンプトン港に3,000名のお客様をお連れするプロジェクトは、各港でチームメンバーわずか5名ずつしか動員できない大規模なプロジェクトであったにもかかわらず、完遂することができました。

お気に入りのデスティネーション

絵はがきのようなノルウェー

ノルウェーですね。人や文化、何より風景が好きです。フィヨルドとオーロラが大好きな私には、ほかにあんなに素晴らしい国はありません。